必要なもの、MNP、eSIM、開通後の見直しまで、流れがひと目で分かります。
※本記事は2026年10月時点の情報をもとに作成しています。最新の料金・条件は公式サイトでご確認ください。
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注意点を理解して、「ahamoに乗り換えてみよう」と思ったとき、次に気になるのは手続きの流れでしょう。第8回では、ahamoへ乗り換える手順を、準備から開通まで順番に整理します。オンライン専用のプランなので、すべて自分で進める必要がありますが、流れをつかんでおけば、むずかしいものではありません。契約状況によって手順が少し異なるため、現在ドコモを使っている場合と、ほかの携帯会社から乗り換える場合に分けて説明します。画面の表示や条件は変更されることがあるため、実際の申し込み時は公式サイトの案内を確認してください。
大まかな流れは、次のとおりです。①申し込み前の準備、②申し込み、③本人確認、④SIMまたはeSIMの受け取り・設定、⑤開通の確認、の5つのステップです。ほかの携帯会社から番号をそのまま引き継ぐ場合は、MNP(番号ポータビリティ)の手続きも加わります。
特別な専門知識は必要ありません。ただし、準備不足で手続きが止まってしまうこともあるため、事前にそろえるものを確認しておきましょう。
ahamoの申し込みには、次のものが必要です。
| 必要なもの | ポイント |
|---|---|
| 本人確認書類 | ICチップ付き(マイナンバーカード、運転免許証、在留カードなど) |
| スマホ | NFC対応で、最新のahamoアプリを入れたもの |
| お支払い方法 | クレジットカード、または銀行口座 |
| メールアドレス | キャリアメール以外のもの |
| MNP予約番号 | 他社から乗り換える場合のみ |
まず、今の契約状況を確認します。端末の分割払いが残っていないか、ほかに解約すると影響が出るサービス(ポイント、各種割引など)はないかを確認しておきましょう。
あわせて、お使いのスマホがahamoに対応しているかも確認します。多くの機種は問題なく使えますが、SIMロックがかかっている場合は、解除が必要なことがあります。公式サイトに、対応端末の確認ページが用意されています。
今の電話番号をそのまま使いたい場合は、MNP予約番号を取得します。取得方法は、携帯会社ごとに異なり、アプリやマイページ、電話などで手続きできます。予約番号には有効期限があるため、取得したら早めに申し込みを進めましょう。
なお、MNP予約番号を取得すると、解約の手続きになるわけではありません。実際の切り替えは、ahamoの開通手続きのタイミングで行われます。
申し込みは、ahamoの公式サイトから行います。現在ドコモを契約しているかどうかで、少し流れが異なります。
「料金プラン変更のみ」または「料金プラン変更+機種変更」を選び、dアカウントにログインして進めます。今のスマホをそのまま使うなら、「料金プラン変更のみ」を選びます。
「SIMのみを購入」または「スマホとSIMをセットで購入」から選びます。今のスマホを使うなら、SIMのみを選びます。dアカウントの作成またはログインを行い、契約者情報を入力し、本人確認書類のICチップをスマホで読み取ります。
ahamoは、物理的なSIMカードのほかに、eSIMにも対応しています。eSIMの場合は、カードの到着を待つ必要がなく、オンラインで設定を進められるため、早く使い始めたい方には便利です。対応していない機種もあるため、事前に確認しましょう。
物理SIMの場合は、郵送で届いたSIMカードを、スマホに差し替えます。差し込み方は機種によって異なるので、付属の案内や、スマホの説明書を見ながら進めてください。
SIMが手元に届いたら、開通手続きを行います。開通すると、これまで使っていた携帯会社の回線は、自動的に解約扱いになります。切り替え後は、通信(モバイルデータ)、通話、メッセージが、問題なく使えるかを、必ず確認しましょう。
あわせて、APN設定が必要な機種もあるので、つながらない場合は、公式サイトの案内を見ながら設定を確認します。それでも解決しない場合は、チャットでの問い合わせが基本になります。
乗り換えのタイミングは、いつでもよいわけではありません。端末の分割払いが完了した後、あるいは今の契約の更新時期や、割引の終了時期に合わせると、無駄が少なくなります。
また、月の途中での切り替えは、料金が日割り計算になるか、各社の規定で異なります。請求のタイミングも含めて、切り替えの時期は余裕を持って決めましょう。
開通後は、いくつか見直しておくとよいことがあります。まず、メールアドレスの変更です。キャリアメールを使っていた各種サービスのアカウントを、新しいメールアドレスに変更します。
次に、料金の引き落としや、オプションの確認。不要なオプションが付いていないかを、マイページで確認しておきましょう。最後に、データ使用量の確認です。数週間使ってみて、使い方に合うプランかどうかを見直します。
乗り換えでよくあるのは、次のようなつまずきです。本人確認のICチップが読み取れない場合は、書類を置く位置や、スマホのNFC設定を確認します。MNP予約番号の期限が切れた場合は、再度取得します。開通してもつながらない場合は、スマホの再起動や、APN設定を確認します。落ち着いて順番に確認すれば、ほとんどは解決できます。
実際に申し込む日の流れを、イメージしておきましょう。まず、Wi-Fiの安定した環境で、スマホの充電を十分にしておきます。次に、本人確認書類、支払い用のカードや口座情報、メールアドレスを手元に用意します。
申し込みの画面では、契約者情報の入力、プランとオプションの選択、本人確認、支払い方法の登録の順に進みます。所要時間は、準備ができていれば、さほどかかりません。ただし、画面の指示を読みながら、落ち着いて進めることが大切です。途中で入力を間違えやすいのは、氏名のふりがなや住所、生年月日なので、書類と照らして確認しましょう。
乗り換えの前には、スマホのデータのバックアップを取っておくと安心です。連絡先、写真、LINEなどのトーク履歴、各種アプリのデータなどを、クラウドやパソコンに保存します。
SIMの入れ替え自体でデータが消えることは通常ありませんが、万一のトラブルに備えておくことは大切です。とくに、機種変更を同時に行う場合は、データの引き継ぎ手順を事前に調べておきましょう。
Q. 手続きにはどのくらい時間がかかりますか。
A. 状況によって異なります。eSIMなら即日に近い形で進められる場合もありますが、郵送の場合は数日かかることがあります。時間に余裕をもって進めましょう。
Q. 電話番号はそのまま使えますか。
A. MNPの手続きをすれば、今の電話番号のまま乗り換えられます。
Q. 乗り換え中、スマホが使えなくなる時間はありますか。
A. 開通の切り替え時に、短時間つながらなくなることがあります。時間に余裕のあるときに手続きしましょう。
ahamoへの乗り換えは、「準備」「申し込み」「本人確認」「SIMの設定」「開通確認」の流れで進めます。必要なものは、ICチップ付きの本人確認書類、NFC対応スマホ、支払い方法、キャリアメール以外のメールアドレスなどです。事前の準備と、乗り換え後の見直しをしっかり行えば、スムーズに移れるでしょう。次回は、ahamoならではの使い方、海外や通話の活かし方をご紹介します。
SERIES
- STEP 01格安SIMって、そもそも何?
- STEP 02まず、自分の使い方を知る。
- STEP 03ahamo(アハモ)ってどんなプラン?
- STEP 04ahamoがおすすめできる5つの理由。
- STEP 05ahamoでいくら節約できる?
- STEP 06ahamoと他社プランを比較。
- STEP 07知っておきたい注意点。
- STEP 08ahamoへの乗り換え手順。 ← いまここ
- STEP 09ahamoの活かし方。
- FINAL無理なく続ける、スマホ代の節約。
料金・サービス内容は変更される場合があります。ご契約の前に、ahamo公式サイトで最新情報をご確認ください。

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