現行の料金・オプション・海外利用と、12月からの3段階制をまとめて確認します。
※本記事は2026年10月時点の情報をもとに作成しています。最新の料金・条件は公式サイトでご確認ください。
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第1回で格安SIMの基本を、第2回で自分の使い方を知る方法をお伝えしました。第3回は、いよいよシリーズの主役である「ahamo(アハモ)」です。ahamoは、NTTドコモが提供するオンライン専用の料金プランで、ドコモの回線を使いながら、シンプルな料金設計と手続きのオンライン化を特徴としています。この記事では、ahamoの基本的な内容と料金、そして2026年12月に予定されている料金改定までを、できるだけ正確にまとめました。数字や条件は変更されることがあるため、申し込み前には必ずahamo公式サイトで最新情報をご確認ください。
ahamoは、ドコモが提供する、ウェブやアプリでの手続きを前提としたオンライン専用プランです。料金プランが基本的にひとつに絞られていて、「いくらで、どれだけ使えるのか」が分かりやすいことが特徴です。
店舗での契約やサポートを前提としない分、シンプルな設計と料金の低さを両立しています。ドコモの回線を使うため、通信エリアや品質面でドコモの基盤を活用できる点も、選ばれる理由のひとつです。
2026年10月時点のahamoの基本プランは、次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 月額料金 | 2,970円(税込) |
| データ量 | 30GB |
| 国内通話 | 1回5分以内は無料(超過は30秒ごとに22円) |
| 事務手数料 | 0円 |
| 契約期間・違約金 | なし(0円) |
| 対応 | 5G、eSIM、テザリング無料 |
データ量は、2024年10月1日に20GBから30GBへ増量されました。月額2,970円で30GBと5分以内の通話がセットになっている点が、基本のポイントです。
必要に応じて、オプションを追加できます。2026年10月時点で確認できる主な内容は、次のとおりです。
月額1,980円で、データ量を80GB追加し、合計110GBまで使えるオプションです。基本料金と合わせると月額4,950円になります。ただし、後述のとおり、このオプションは2026年11月30日で終了する予定です。
月額1,100円で、国内通話が時間無制限になります。基本料金と合わせると月額4,070円です。
1GBの追加購入は550円、留守番電話は月額330円、キャッチホンは月額220円です。dカードでの支払いなど、条件を満たすと、データ量が増えるなどの特典もあります。詳細な条件は公式サイトで確認してください。
ahamoは、海外82の国と地域で、事前申込や追加料金なしに、30GBまで通信を利用できます。海外旅行や出張の機会がある方には、うれしい特徴です。
ただし、海外で使った分は、国内の30GBの枠から差し引かれます。海外に行く月は、国内での使用量との合計に注意が必要です。詳しい対象国や条件は、公式サイトで確認しておきましょう。
ここで、これから申し込みや乗り換えを考える方に、必ず知っておいていただきたい情報があります。ahamoは、2026年12月1日から、使用量に応じた3段階の料金体系になる予定です。既存の契約者にも適用されると案内されています。
| データ量 | 月額(税込) |
|---|---|
| 40GBまで | 3,135円 |
| 60GBまで | 4,125円 |
| 120GBまで | 5,115円 |
現行の30GBプランが2,970円なので、12月以降の最小プランは165円高くなりますが、データ量は40GBに増えます。また、現行の大盛りオプションは、2026年11月30日で終了する予定です。
ここまでの内容を踏まえると、ahamoは次のような方に向いていると考えられます。毎月のデータ使用量がある程度ある(目安として20〜40GB前後)方。手続きをオンラインで完結させることに抵抗がない方。海外に行く機会がある方。契約期間の縛りなく、気軽に始めたい方です。
反対に、月に数GBしか使わない方は、より小容量で安いプランを選べる別のサービスのほうが合う可能性があります。また、店頭での対面サポートを重視する方や、ドコモの家族割・光回線セット割を軸にしている方は、条件の確認が必要です。
ここまでを整理すると、ahamoの強みは次の4点にまとめられます。ひとつ目は、料金と内容が分かりやすいこと。ふたつ目は、5分以内の国内通話が基本料金に含まれていること。みっつ目は、海外でそのまま使えること。よっつ目は、契約期間の縛りや事務手数料がなく、気軽に始めやすいことです。
もちろん、これらがすべての人にとってベストとは限りません。次の第4回では、「ahamoがおすすめできる理由」を、より具体的に5つの観点から掘り下げます。
2026年12月1日の改定で何が変わるのか、現行のプランと並べて確認しましょう。現行は、30GBで2,970円の基本プランに、必要に応じて大盛りオプション(1,980円)を足す形でした。改定後は、40GBまで、60GBまで、120GBまでという3つの区分から、使った量に応じた料金になる形が案内されています。
大きな違いは、「オプションを足す」考え方から、「使用量に応じて区分が決まる」考え方に変わる点です。毎月の使用量が40GB以内に収まる方は3,135円、それを超える月がある方は上の区分になる、というイメージです。詳細な仕組みや、上限を設定できるオプションの有無などは、必ず公式サイトで確認してください。
ahamoを検討するときは、次の基本情報をあわせて確認しておくと安心です。対応エリア(普段過ごす場所で電波が入るか)、対応機種(今のスマホがそのまま使えるか)、お支払い方法(クレジットカードや口座の登録)、そして、サポート窓口(チャット中心であること)です。
いずれも、公式サイトのトップページや「よくある質問」から確認できます。「申し込む直前」ではなく、「検討し始めた段階」で一度目を通しておくと、判断がスムーズになります。
Q. ahamoはドコモの回線ですか。
A. はい。ドコモの回線を使ったオンライン専用プランです。利用できるエリアなどは、公式サイトでご確認ください。
Q. 今ドコモを使っていますが、ahamoに変更できますか。
A. ドコモを利用中の方も、手続きのうえでahamoへ変更できます。手続きはオンラインが基本です。
Q. データを使い切ったらどうなりますか。
A. 契約のデータ量を使い切ると、通信速度が制限されます。追加でデータを購入できる場合もあります。詳しい仕様は公式サイトをご確認ください。
Q. 使わなかったデータは翌月に繰り越せますか。
A. ahamoでは、余ったデータの翌月繰り越しはできません。毎月の使用量を把握して、無理のない容量を選ぶことが大切です。
ahamoは、ドコモ回線を使った、シンプルな料金のオンライン専用プランです。現行は月額2,970円で30GB・5分以内の通話込みですが、2026年12月1日からは40GBまで3,135円〜の3段階制に変わる予定です。時期によって数字が異なる点に気をつけながら、自分の使い方に合うかどうかを確かめてみましょう。次回は、ahamoをおすすめできる理由を詳しくご紹介します。
SERIES
- STEP 01格安SIMって、そもそも何?
- STEP 02まず、自分の使い方を知る。
- STEP 03ahamo(アハモ)ってどんなプラン? ← いまここ
- STEP 04ahamoがおすすめできる5つの理由。
- STEP 05ahamoでいくら節約できる?
- STEP 06ahamoと他社プランを比較。
- STEP 07知っておきたい注意点。
- STEP 08ahamoへの乗り換え手順。
- STEP 09ahamoの活かし方。
- FINAL無理なく続ける、スマホ代の節約。
料金・サービス内容は変更される場合があります。ご契約の前に、ahamo公式サイトで最新情報をご確認ください。

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